【胡麻豆腐】の作り方

今回は、割烹・日本料理屋さん、精進料理等で出される胡麻豆腐を作っていきたいと思います。なんだかよくわからないけど難しそうな感じがしますが、とてもとても簡単に作ることができます。本来は葛粉(くずこ)を使うのですが、葛粉は結構値段も高いしわざわざ買うのももったいないので、今回はほとんどのご家庭にある片栗粉で作っています。葛粉よりもモチモチした食感になるので、片栗粉で作った方が美味しいという方も多いんです。

それでは作っていきましょう。

材料

豆乳(成分無調整)    200㏄

ねりごま    35g(大さじ2杯くらい)

片栗粉    25g(大さじ3杯弱)

わさび・しょう油    適量

作り方

豆乳、ねりごま、片栗粉を合わせます。

合わせたらホイッパー等で良く混ぜ合わせます。ねりごまが塊になりやすいので、塊がなくなるまでしっかり混ぜましょう。

混ぜ合わせたものを鍋に入れて火をつけ、弱火~中火くらいでヘラなどで常にかき回しながら温めていきます。

ある程度まで温度が上がると、写真のように固まり始めます。

固まり始めたらすぐにこのようにひとつの塊になりますので、このような状態になったら火を止めて完了です。長い時間火にかけると、焦げたり固くなったりするので、火のかけ過ぎには注意しましょう。

小さい小鉢やお猪口などを用意し、水で濡らしておきましょう。これに出来上がった胡麻豆腐を入れていくのですが、水を付けないとくっついてしまいます。

小鉢に胡麻豆腐を適量入れて、形が整うように、スプーンでギュッギュッと押しておきましょう。

このように盛り分けたら、一つ一つラップをして冷蔵庫で冷やして完成です。

お皿に盛り付けて完成です。わさび醤油が定番ですが、ゆず味噌や酢味噌で食べても美味しいですよ。

以上、胡麻豆腐の作り方でした。どうですか?簡単ですよね!
胡麻豆腐も作り方が色々あって、だし汁で作るものが一般的だと思いますが、私は豆乳で作る胡麻豆腐が美味しいと思っています。 
簡単に作れますので、皆様も是非作ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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