【ぶり大根】のレシピ・作り方

皆様おはようございます、こんにちはこんばんは!気灯庵店主の中町です。

さて今日は、ぶり大根を作っていきたいと思います。定食屋さんや居酒屋さんで食べることが多いかもしれませんが、家でも意外と簡単に作れます。ポイントは『強火を恐れない!』です。

では作っていきましょう!

材料【4人前】

  • ぶり  4切(写真はスーパーで買ったぶり大根用の身とアラ)
  • 大根  約150g
  • 生姜   20g
  • ネギ   1本分
  • だし昆布   2g(5~6㎝くらい)
  • 水   800㏄
  • 醤油  60㏄
  • 酒   60㏄
  • みりん  20㏄
  • 砂糖   40g

作り方

大根の下ごしらえですが、大根は皮を厚めに剥きましょう。皮の内側に丸く線があるのが見えると思いますが、その線の所まで厚く剥きます。この線より外側は繊維質で食べたときに口に残ってしまうので、思い切って厚く剥きましょう。皮は細く切って炒めればキンピラにできますので捨てずに活用しましょう。

大根は細ければそのまま、太ければ半分に切ります。厚さは2~2.5㎝くらいです。

写真のように面取りをすると荷崩れせず、上手に仕上がります。

切った大根を水から茹で、串や箸がすっと入るくらいまで茹でます。(約10~15分程)あまり柔らかくしすぎると、出来上がりがフニャフニャになってしまうので注意。

沸騰したお湯にぶりを入れて霜降りしていきます。霜降りには、臭みを取る荷崩れ防止残ったウロコの除去の効果がありますので、面倒かもしれませんが必ずやってください。

お湯に入れて全体が白っぽくなったらOKです。10~15秒程度で大丈夫です。

霜降りしたら、流水で汚れや皮に残ったウロコを洗い流し、キッチンペーパー等で水分を拭き取ります。

長ネギは3cm幅に切り、油をひかずにフライパンで焼き目をつけておきます。焼きすぎ注意!

鍋または深めのフライパンに水、醤油、酒、砂糖、生姜、昆布を入れて必ず沸騰させてください。沸騰したところにぶりと大根を入れて煮ていきます。長ネギとみりんは後から入れます。

真ん中に穴をあけたクッキングシートやアルミホイルをかぶせて、強火でまずは5分煮ていきます。強火でグツグツ煮て心配になるかもしれませんがこれがおいしくする秘訣になります。

5分経ったら焼いたネギとみりんを投入して、再度5分間煮付けていきます。みりんをこのタイミングで入れると、コクと照りが生まれます。

五分経ったら火を止めて完成ですが、味を浸み込ますために冷ますと大根にも味がさらに入っていきます。

お皿に盛り付け青菜(彩なのでなんでも OK!(写真は庭で作ったチンゲン菜)を添えて、召し上がれ。

以上ぶり大根の作り方をお送りいたしました。先ほども言いましたが、強火で一気に仕上げることがポイントになります。特に最初は弱い火でやってしまうと魚の臭みが出てきてしまうんです。

皆様も是非チャレンジしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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